西中裕太郎ワンマンライブVol.2(2024/4/26)

 4/26には、なんでモールでの西中裕太郎ワンマンライブにお邪魔しました。

 お店に入ると目についたのは、CD販売と作曲ノート展示のコーナー。CDジャケットは、音楽と同じように才能を感じるイラストで目を引きます。ライブ後購入して、サインをもらったら、書き始めにもかかわらず、これもおしゃれでうまいじゃん!。そして、手書きの作曲ノートは、No、日付入りで、毎週曲を作って飛び入りライブ(オープンマイク)で演奏する彼の足跡、自分も毎週見てきていたので、改めて記憶に蘇り、胸が熱くなる思いでした。

 ライブはもちろん全曲オリジナル、間にギターの弾き語りを挟んで、前半と最後は自作のオケを使いながらの演奏でした。ノリの良い曲、スローテンポの曲、それぞれ裕太郎の想いがたっぷり表現されていました。今回の曲、いろいろ好きな曲はあるけど、今回特に響いたのは「戦え新社会人」。以前から好きな曲ですが、詩的な表現も使いながらも、ストレートな気持ちを表現して、曲、編曲ともマッチしていて、応援したくなるし、応援されている気持ちにもなるし、ちょっとぐっとくる感じもあります。

 初回の前回に比べて、勢いというより、いろいろ準備して少し落ち着いた感じと、逆に緊張が入り交じった感じもしましたが、一つ一つ試しながら、探りながら、成長していくんだろうなぁと、ちょっと保護者目線出だったりもします。路上ライブを見て来られたという若い女性が、「かっこよかった」と最後に言った言葉、それがすべてなのかもしれません。

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